Airy*Mint

土日の二日間を通して、まあ降りも降ったり。
金曜の夜から降り出した冷たい雨が、数時間の湿っぽい曇り時間を除いて延々と…今もまだ降り続いてます。
ザーザー、シトシト、ドシャドシャと強弱の抑揚をつけて、夜半からは雷まで引き連れて来ましたヨ。
お陰さまで楽しみにしていたハイキングもお流れになり、運動不足に拍車がかかりそうTT。

頭の中で、昔聞いた『雨』という童謡がリフレインしています。『あ～めがふ～りま～す　あ～めがふる～』｡｡｡詩も曲もどよっと滅入るあの歌、小さい時から大嫌いでした。
もう一つ有名な『アメフリ(ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷ)』の方は幾分救われるところがありますが。
どちらも作詞は北原白秋なのに、イメージが全く違いますね。
先生２作品の間にどーいう心境の変化があったんでしょ？
あ。『城ヶ島の雨』もありましたね。＞白秋先生。利休鼠の雨かぁ、渋いな。

公孫樹の黄葉、この辺り今年は少々遅れている気配。
特に巷で話題になっている様子も無いけれど、例年もこんな風だったっけか？
きらきらお日様色を弾かせる公孫樹の黄葉の下で、桜吹雪ならぬ公孫樹吹雪を浴びたり、枯葉の山にガササッと音立てて飛び込んだり、焚き火でお芋焼いたり｡｡｡
寒い真冬が来る前のささやかな楽しみ♪

自分の小さい頃と同じようにGuyたちが小さい頃にも晩秋の遊びをさせましたが、最近ではこの辺りも野焼き不可で焚き火なんぞしている人は滅多に見かけなくなりました。
以前住んでいた家は庭だけは広かったので、ダイオキシン問題以前は紙ごみなどは裏庭で燃やして、一緒にお芋も焼きましたが、今思えば広義の環境破壊だったワケですね。
秋の香りの記憶の一つである焚き火の匂いがしないのは、少し味気ない気もしますが。

朝起きるなり、今日は何だか右腕の調子が変。
寒くなると段々着る服の枚数が増えて、それだけでも充分体に負担を与えている気もしますが、それにしてもこの筋肉痛はオカシイ｡｡｡
しばらく寝起きの頭でぼんやり考えて…あ、そだった。
昨日、大掃除の一環でお鍋磨きしたんでした。
一晩寝て忘れたのか？ニワトリか？＞σ(^-^)；

確かに重曹の力を借りてもちょっと大仕事だったほどしばらく放置していたので、光らせるためにえらく力を込めて磨いたのは事実ですが、だとしても鍋磨きごときで翌日筋肉痛になる、この体力の無さは我ながら情けない。
気付けば腰の辺りも怪しい感じです。中腰の時間が長かったからなぁ。

流行り物にしては珍しくなかなか勢いが衰えない、例の入隊する奴にいきなり挑戦するのはどうも無理っぽいけど、ゆっくり軽めの運動でも始めない事には、ホントにそのうち筋肉が衰え、顎と腹でずって進まなきゃならなくなるかも。
しばらく前にヨガで腹筋つったんで、極々軽いのから始めないと駄目でしょうけど｡｡｡
やっぱ早起きしてラジオ体操かな？

寒がりだ冷え性だと声高に主張しながら、実は靴下が大の苦手なのです。真冬にルームシューズを履く事はあっても、中は素足。まして靴下を履いたまま炬燵や布団に入れる人は尊敬しちゃいます^-^；
足の冷たさと靴下を履く気持ち悪さ、どちらもイヤなので、今年はひとつ足袋でも作ってみようかと、型紙と生地は揃えてみたんですが｡｡｡

こはぜを探して数か所回った手芸店ではどこにも売られていませんでした。
新宿のオカダヤへ行けば売っているようだけれど、そのためだけに都心へ出かけるのも面倒だし、交通費もそこそこ馬鹿らしい。
ならばと同店のネット販売を検討しましたが、210円のこはぜに対して送料が525円、代引き手数料が210円ですと。なんか釈然としないのよね、これ。
たくさん買って商売でもするならともかく、たった一組のこはぜを4倍近い金額で買う気にはついぞなれず、未だに保留状態です。＜しみっ(以下ry
どこででも手に入るウエストの引っ掛け金具(ホックとかレディホックと言うのね@∇@！)で、代用できないもんかなぁ^-^；

今年は秋咲きの薔薇がチラホラで寂しいんですが、代わりに元気なのがこちらの山茶花。
一つ二つ咲き出したと思ったら、あっという間に大挙して咲き競いだしました。
そんなに一度に咲いたらすぐ花が終わっちゃうかと気になりますが、咲く順番待ちをしている蕾もまた大量なので問題は無さそうです。

明日は立冬です。イヤだな～。早く春にならないかな～。