2008,06,12, Thursday
人間の赤ちゃんならお誕生を迎えた頃でも、はいはいかつかまり立ちか、早い子でせいぜいよちよちあんよが出来るくらい。動き回る範囲も狭いので、低い位置に危ない物を置かなければ良い、くらいの気持ちで子育てしてましたが、猫の1歳は凄まじいですな。
体型も殆ど成猫と遜色ないし、動きは素早いし。仔猫の可愛らしい時期はとっとと卒業しちゃったようです。 何が凄まじいって、一番驚くのは高い所への執着心。冷蔵庫の上や書棚の上に陣取って、既に登れない猫又をはじめ、家のヒトどもを見下ろしてお山の大将を満喫しています。 冷蔵庫の上に登るのは流石に一気とはいかず、その辺に居るヒトどもの肩を借りて乗り移っていくんですが、一度足を挟んだ経験から扉の開閉が怖いらしく、奥の方に陣取って寛いでいるみたいです。確かに暖かそうだもんね。 降りる時に誰も傍に居ないと、一人で黙って降りてくるくせに、誰かが居るとなるとピャーピャーと声高に呼びつけて、踏み台になれとのたまう。背中を向けて少し前かがみに構えてやると、重さの無い物のようにふうわり。降り方がとても上手<猫バカ^-^; |