Airy*Mint

胃袋を掴む…痛そうな言葉ですねぇ^-^；
昨今食卓に出す物はどれも概ね気持ち良く受け入れて貰えていますが、結婚当初は料理で泣きました。
嫌いな物を避け、好物で食卓を飾れば良いのですが、偏った食生活で体を悪くされても困るし。
何でも美味しく食べて貰おうと心がけた結果、料理の腕も少し上がったかもしれません。

実際のところ、食材の幅が狭まるのは料理をする際非常に面倒だし、八百屋のおばさんにまで「だんながブロッコリー食べないのは奥さんの料理の仕方が悪いんだよ」なんて憎まれ口叩かれるのは不愉快、ってのが料理に力を入れる原動力だったかもしれないですが｡｡｡新婚の夫の好き嫌いの責任者はσ(^-^)じゃないし～。

好き嫌いが殆ど無くなった今でも、好物が入った料理は評価当社比3倍♪
好物ったって大したもんを欲しがる訳じゃないので、それらだけを適当に合わせて調理する方が余程手抜き料理が出来そうなんですけどね。

日曜日にお惣菜売り場でジャーマンポテトを焦がれる目で見てましたから(＜その場は見て見ぬ振り)、昨日の夕飯に似たようなのを一品添えました。
ベーコンの香りを付けた油で炒めたざく切りの玉ねぎに、ひと口大に切ってレンジ加熱したじゃが芋を加え、軽く焦げ目が付くまで炒めたところにツナ缶をほぐし入れ、塩胡椒、カレー粉、醤油各少々で調味し、仕上げに黒胡椒をパラパラ。＠擬似ジャーマンポテト^ｍ^