2007,10,22, Monday
毎年銀杏拾いを楽しませてくれる大きな公孫樹の木がどうも不作らしい旨の話を先日の記事に書きました。
10年以上もその木に通い続け、他に銀杏の生る公孫樹の木がどの辺りにあるかも気にした事がない。 毎年ありがたい収穫を分けて貰うのが当然な気持ちへのしっぺ返しかもしれませんが、収穫の楽しみと味覚の楽しみ、どちらも無しでは秋の喜び半減です。 そんな訳で、収穫の楽しみは諦め、味覚の楽しみはお取り寄せで埋め合わせる事にしました。 前に頂いた九州の銀杏が随分大粒だったので、きっと特産はそちらかと思っていたら、愛知の祖父江という辺りが有名らしいですね。 『3L』表示に胸躍らせて、早速JAタウンに注文した品物が数日前届きました。500g入り×2箱^-^。 左上のが届いた外箱、中央右のが開封した中身、そして←コレがランダムに抜き出した一粒の写真。 決して大きいのを選ったんじゃないですよ。指と対比するとデカさが判りますよね? 二箱とも120粒+α入り。ペンチでパッチンパッチンと殻を割り、一箱分は空のまま密閉容器に入れ野菜室へ<フライパンで塩とともに炒って日々のおつまみ用に。 残りの一箱分は鬼皮を取り去って少なめの熱湯に入れ、穴杓子の背で転がして薄皮を外しながら翡翠色に茹で、おでんや鍋物、煮物や茶碗蒸しの具材用に冷凍しておきました。 拾う楽しみは逃したものの、手や服に付いたら大変と気を使いまくる果肉の処理をしなくて済んだ事や、こんなに立派な大粒を食べられる事を考えたら…結果オーライだな♪
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| 美味しいもの::そのほか | 10:28 PM | comments (0) | trackback (0) | |