2007,08,10, Friday
でちよ。ホントーに大切なことは目に見えないのでち。
小さいからって可愛いとは限らないのでち。判ったでちか? おねーしゃんがたは、清少納言しゃんの昔から『ちひさきものはみなうつくし』…小さいものはみんな可愛い…とか言ってまちが、それは嘘でち(きっぱり)。 こんなに凄みのある顔のわたくちが言うのでちから、こりはもう間違いの無い事実でち。 皆しゃん、事実から目を逸らしては駄目でちよ。 同居人氏の手で箱からすくい上げられた彼を見た時、σ( ̄ー ̄ )の第一声は『うぁっ』でした。。。一瞬『おい、見なかった事にして箱に戻せ!』と言う悪魔の囁きが聞こえましたさ。 ハムスターほどの大きさの黒い固まりの、ほっそい手足の先っちょだけお義理に白くて『八割れ』がよろけて変な具合に模様が入ってるし、尻尾なんて生えたてのゼンマイだよ? もっとずっと可愛い猫を飼う事を想像してたのに…先々代の真っ白碧眼でピンクの鼻と肉球が愛らしかった彼に似た子を探していたのに…よりによって君かい? 。。。まぁ、悪魔の囁きには耳を塞いで連れて帰った経緯が育猫日誌なんですが。。。やんちゃ度が日増しに膨れ上がって押しつぶされそうです。見かけによらず懐っこく、この暑い真夏に強烈に熱い体を摺り寄せられて悲鳴上げたくなるほど^-^; 大きな声じゃ言えませんけどね…人はどー思おうと、だ。可愛いんだコレが。 |