Airy*Mint

南西方面で暴れすぎたのか、この辺りでは「今までケチった分を一気に大放出しますっ！」みたいな雨が日中振り続いた程度でした。
おまけに北上せずまっすぐ東へ抜けてたので、物干し竿がゴミバケツが、とアタフタせずに済みました。
関東地方は15時頃ピーク、と聞いて土砂降りの中買い物に歩いたのは何だったのやら｡｡｡

写真、何だか判りますか？上の白いのは茄子。白茄子と言うんだそうです。
灯りの加減で黄色味が強いですが実物はもっと真っ白。
あの茄子の皮の触感のままつるんと真っ白｡｡｡不思議なブッタイです。
地方によってはこういうのを元々作っていたんでしょうか？初めて見ました。
黄色いのは、そのまま黄瓜＝きゅうりです。
これは…猫又に齧られないよう隠してうっかり忘れちゃったらこんなにまっ黄色に。
すっからかんに軽くてとても食用にならないけど、素敵に鮮やかな黄色だったので、
おもちゃかぼちゃ風味にしばらく飾って置きました^-^；

何度もぬさぬさ揺れてましたね。
1階のリビングでは滅多に地震を感じる事は無く、今日も「眩暈かしら？」なんてとぼけた事思ってましたが、TVの速報を見て地震だと知りました。
震源の新潟とは比べ物にならない震度3.5ほどの揺れでも地震は恐い。書いている最中にまた余震かと思ったら今度の震央は京都府沖ですって？？

台風と地震のうちに3連休は飛び去って行っちゃいました。なーんだかつまんないの。
午前中は思ったより良く晴れて、どこかに遊びに行こうモード全開だったのに、西の方から雲がワサワサやって来るわ、風も強くなるわで、近場散策で済ませる事にしました。
せせらぎ公園を奥の方へ進んで行った薄暗い林の中にある大きなオニグルミの木に、強い風なんか気にも掛けないような実がどっさり。

宮沢賢治『風の又三郎』冒頭のフレーズより。

どんよりと蒸し暑い曇り空、午後には一層雲の色が濃くなり見る間にハタハタと小雨が降り出しました。
少しでも長い時間戸外に置いて何とか乾きを期待した洗濯物を急いで取り込み、まだ温みが残る衣類をたたみ始めた途端に勢い良く汗！
雲越しに熱せられた地上に落ちた雨が一気に気化し、辺りが一瞬でサウナ風呂状態になったようです。

たたむだけでこの汗ではアイロン掛けなど以ての外。スパッと夜に繰り延べを決定し、代わりに涼しい家事…冷蔵庫掃除に切り替えました。
夏の家事の中では、お風呂掃除と首位争いかな？庫内もスッキリして良い気分だったのに、帰宅した同居人氏が「貧しくなった気がする」と中を覗いてひと言。
うーん…まあねえ。確かに冷蔵庫の中にぎっしり食材が詰まってると、気分的にリッチではあるんだが｡｡｡

ようやっと梅雨明け宣言出されましたね。遅いよ…夏。
夏だと言われた途端、急に暑さが増したようです。
マイPCのある東南角の部屋は一気にうだるような暑苦しさになって、日中は入室を遠慮したくなる気分。
う～ん、でも新しいプリンタの機能、あれやこれや試してみたいし、う～ん、でも暑くてやってらんない｡｡｡
なんせ窓から入る風だけが便りですから。

家に一人で居る時は、余程じゃないとエアコン無しの生活がもう随分続いています。電力も財力も限りがあるので極力使わない、と言えばまあその通りなんですが、エアコンで冷えることによる頭痛と、自律神経がいかれてしまう事への恐怖心がリモコンに伸ばす手を止める制御装置になっています。
窓を開けて寝られるほど治安が良いとは思えない所に住んでいるので就寝時は仕方なく弱くかけますが、熟睡するといつの間にか夏掛けを跳ね除ける悪癖があるので、朝になると鼻はグズグズ、頭はガンガン｡｡｡TT
かと言ってよしんば網戸で眠ったとしても、近隣の室外機から吐き出される熱風がよどむ住宅街では、涼風なんて夢のまた夢でしょうし。

打ち水、行水、風鈴、金魚売り、蚊帳、線香花火、西瓜、蚊遣り、アイスキャンディー
｡｡｡やはり書くだけでは涼しい気分にならんか。
写真は小紫式部の花。秋に付ける実と同じ色合いの涼しげな花です。

台風の余波か、夜風が幾分激しく吹いています。
日中は、北陸の38度はまあ驚異的で及ばないにしても、いつもなら真夏でもそう暑さを感じずに済む一階のリビングに座っていても、額から流れる汗が何度も目に入って痛い思いをしたので、この辺りも結構暑かったんじゃないかと思います。
蝉の声、今年初めて聞きました。何故かカナカナ｡｡｡

台風が暴れまわっているのは遥か遠くなのに、気圧の変動が激しいのでしょうか、猫たちが何となく落ち着かずそわそわバタバタ。
まあ、小猫が落ち着かないのはこれはもういつもの事で、良くもそんなにエネルギーがあるものよ、と毎日半ば呆れつつ感心させられています。
疲れると据え付けたばかりのピカピカ新品プリンタの上にしっかり陣取って一休み…説明書に重い物載せないでくだせーって書いてあるよぉ。今の内だけだからね！
尤もキーボードを叩く手に絡み付いてチパチパと指に吸い付き、右手の指だけで作業する事に比べればなんぼかましですが。

小猫自身がそうなように、見ているこちらも毎日が面白くてふとした表情を写真に撮りたいと常に気には掛けていますが、カメラを構えれば「ナニ、ナニ、ソレ？」と近寄って来てシャッターチャンスはふい。ごり押しで撮っても、デジタルカメラの起動の遅さと上げても足りないシャッター速度では、モヤモヤと動いた後の黒い尻尾や後ろを向いた姿が写るばかり｡｡｡弘法は筆を選ばす…カメラのせいばかりじゃないでしょうけどね。
結局は寝ている写真のコレクションばっかり増えてます…なんだかな～^-^；