Airy*Mint

階段の東側の窓から見える隣家の、裏のそのまた東側2軒先のお宅の庭木に、綺麗な薄桃白色の花がここ2-3日で満開になりました。
そうそう、毎年この木は、染井吉野より一足先に咲く早咲きの桜。その家の主が何年か前に越されて以来空き家ですが、住む人も無いまま花だけが律儀に咲いているのを見ると、少し切ない気がします。

その家の更に向こうに見えるのは、クリーニング店を数年前にたたみ今は自販機のみ置いているお宅。商売をされていた当時は立派な藤棚があって、初夏には花を、夏には降るような虫の声を楽しませて貰いましたが、跡形もなく取り払われて面影もありません。

越して来た当時西側の窓から見えていた遊園地の花火も、晴れた日には望めた富士山も、今はすっかり建て混んだ家々やマンションの背後に隠れて見えません。都会と違って速度は遅いものの、10年以上経つ内には窓外の光景も随分変わるもんですね。
自分だけが変わらないワケもないか、と妙なところで納得^-^；

前日差 ：-4度程度　2月下旬並 だって、今日の気温。
朝からずっと雨。昼夜の長さが同じだと言われても、この天気じゃさっぱり判りません^-^；
春分の日にこんな悪天候は記憶に無いので気象庁で調べたら、あら凄い！記録じゃない？
東京　3/20　1876～　約130年分の記録って凄い♪　念のため21日もチェック　3/21　1876～

天気予報のお姉さんが「厚手のコートはもう仕舞って大丈夫ですよ～」なんて先日言ってたけど、いやいや、口車に乗せられてダウンコート仕舞わなくて良かったよ。

※写真はアオキの花芽。もうすぐ海老茶がかった紫の花を咲かせます。

しばらく家族が代行してくれてたんだけど、今日あたり普通に戻った気がして、久し振りに洗濯干し、した。
ベランダから見える神社の桜、へたばってた間に随分咲いちゃったみたい。ちょい焦って見に行こうとしたら、ロンバケ中の同居Guyが付き合ってくれた。
神社の大木はまだ殆ど蕾で、ひと安心。近くの幼稚園の木はほぼ満開だったけど、まだ日持ちしそう。

週末、お天気になりますよーに♪｡｡｡前からこんなに桜、好きだったっけかな？

二日続けて誇り埃だらけでベランダを徘徊♪
ほよほよ～んな気持ちの良いお天気は、何故か連続午前中のみ。午後になると強い風が出て一気に冷え込むので、今日もまた作業途中で室内に撤収です。
猫額のベランダの約1／3を覆うように伸びた八重桜の、花期に合わせて鉢やら物干し用具やらの大移動、毎年恒例行事になりました。

引越しの記念樹に植えた1mそこそこの苗が、あともう少しで屋根に届きそう。風通しと日当たりの良い特等席に植えたので、予想した以上の大木に育ちました。
毎年呆れるほどたくさんの花を付けてくれるし、夏場は目隠し兼日除けも受け持ってくれるので、嬉しくない訳は無いんだけど、いかんせんスペースは限られているし…今年は花が終わった頃を見計らって「桜切る馬鹿」になるとしましょう。

諺の由来は、桜の木が病気に弱いところから、だそうです。下手に切ると切り口から腐ったり、病気になる恐れがあるので、殺菌剤や木工用ボンドで手当てをするそうな。
このはなさくや図鑑～美しい日本の桜～＜剪定までにしっかり勉強させて頂こう。

※写真は趣味と実益を兼ねたスプラウト。
　今回のマスタードは若干発芽率が低くてがっかりT∇T

春に三日の晴れ無しと言うけれど、三日どころじゃない目まぐるしさで天気が変わってる。
灯油も底をつきかけてるから朝のタイマー用に温存したいし、今更真冬物の服は着たくないし…寒いよぉ。これじゃ文句なく風邪ぶり返せそうなんですけど～。
菜種梅雨、筍梅雨、卯の花腐し｡｡｡雨多すぎです。雲に熨斗付けて水不足の国にプレゼントしたい気分。

庭の八重桜が先週辺りから咲き始め、部屋から向かって右側の日当たりの悪い枝の方が咲き出しが早くてほぼ満開、昼間中日差しのある左手の方の枝はまだ殆ど蕾。
根も幹も枯れてないみたいだし。素人考えだと花なら逆になりそうに思うけど、桜には桜の都合があって、花の咲く条件が日照の問題だけじゃないんだろうな。