Airy*Mint

二週続いた3連休ですが、例年通り近場の買い物以外の外出は控えました。本来なら季節も良く、郊外のちょっとした行楽地にでも出かけたいところなんですが、お彼岸を挟んだこの時期の車の渋滞を考えると、計画を立てる前から萎えます。
近くの道路は他所のナンバーの車で溢れ、自分の居所を失念しそう。遠方からゴクロウサマ。

連休中が予報ほど好天に恵まれなかった事、顎の痛みがひかない事、あてにしていた同居人氏が、毛虫の存在を知ってボイコットした事(へたれ！)。諸事情が重なって洗ったまま宙ぶらりんな存在になっていた洗濯物をコインランドリーに持ち込んだのは、3時を回っていたのですが、すぐ近くに行くのにやはり普段の数倍時間が掛かってしまいました。

乾燥機に洗濯物をお任せする間、近場のスーパーで買い物をして、なんてつもりで家を出たんですが、下手に動くと20分の乾燥時間内には到底戻って来れそうに無く、仕方ないのでそこらをぶらぶら散歩して時間を潰しました。

コインランドリーのすぐ脇の小さな空き地に咲いていた彼岸花を眺めたり、子どもが小さい頃良く散歩した細い私道が、新しい住宅が林立してすっかり様子が変わってしまったのを見て驚いたり。ほんのちょっとの時間、良い息抜きになりました。

ん～｡｡｡プチ災い転じてプチ福となす
…ほっこり乾いた洗濯物を胸に抱えて、ちょっと嬉しい気分♪

夕空晴れて 秋風吹き～ 月影落ちて 鈴虫鳴く～♪
近場で生まれ育ったので、郷愁に浸れるような「故郷」なんて持ち合わせないんですが、秋になるとついつい口ずさんじゃってます。
秋だから何だ？ただ季節が移り変わるだけじゃないか。と思わんでもないけど、虫の音を聞きつつ何となくセンチメンタルに染まろうとする心｡｡｡安易な。

同居Guyが数日前、いつもの帰るメールでなく電話をしてきました。普段はメールなのにどしたのかな？…と耳に寄せた携帯から、何とも言えぬ大音声。ナニゴト？
「聞こえる？」の声にかぶさるギターの旋律は、携帯を通してハウリングを起こし、残念ながらイイ音では伝わって来なかったのですが、学校帰りにたまたま、コフリン・ダニエル・エドワードという青年のライブ(音出ます。Youtubeなので音質も映像もちょいワルなんだけど、他に見当たらなくて｡｡｡)を拝聴できた、とのこと。イーなぁ、楽しそうだなぁ、都会。
出不精しなきゃ、都心まで電車なら30分ほどなんですけどね。

昨夜、珍しく遅い時間に出かけた買い物から帰ってくると、ポストに何やら入っていました。
遅いったってかなり健全な生活してますから、家に付いたのは7時を少々回った時間ですけどね。
ポストから取り出したのは、郵便屋さんからの『不在だったから持って帰るよ～ん』の通知書でした。
真新しい『JP日本郵便』のロゴがやたら眩しいゾ。

どれどれ？あ！持ち帰られた郵便物の正体は、昨日の記事に騒動を書いた、家中探しまくったアレ。では先日受け取った書留の正体は何だったのか？
あれはスカパーのカードでした。同居人氏が自分で開封し、セッティングし、彼のテリトリーの、それも目に付き難い場所に置いていたのを発見し、「これっ、あの時受け取ったのコレだった！何でこんな所に置くかなぁ、もー。」とちょいとモメて落着しました。ヤレヤレ。

探していたのは今月期限のショッピングカードです。先走って更新のお礼とやらが送られてきたので、もう送付されて来ているのだろうとこちらが勘違いしたんですが、実際は昨日届けられたと言う顛末｡｡｡何はともあれ、慌てて紛失届けなんぞ出して大騒ぎにならなかっただけ良かったのかな。

肝心の郵便物は、今朝ネットから再配達の申し込みをしました。
電話だと当日午前11時までに受け付けた分は午後イチで配達してくれるそうですが、ネットからだと9時に申し込んでも夕方17:00～19:00が一番早いコースとのこと。
夕飯の支度中にバイクの音がして、同居人氏が印鑑持って受け取りに玄関を出たのをキッチンから聞いていたら、お相手は佐○急便かと間違うほどの元気な声でした。
『JP日本郵便は、生まれ変わって頑張るッス』…なんて言いやしませんでしたが、何か意気込みは伝わってきましたよ。
ちなみにσ(￣ー￣ )はどちらかと言えば民営化不要論者でしたけどね。

先日の9歳のお誕生日に続いて、今日もトップ画像が差し替わってました、Google。
キャプションを見ると、今日はスプートニク(JAXA-宇宙情報センター)の50歳のお誕生日だそうな。
もっとも翌年の1月には大気圏に突入して僅か3ヶ月の生涯を終えたそうなので、おめでたいのか切ないのかちょっと判断しがたいけど｡｡｡

子どもの頃に科学雑誌やSF映画に胸ときめかせていた割に、宇宙は思っていたほどは身近になっていないような気がします。
1980年にはムーンベースが出来ているはずだったし(謎の円盤UFO＜音出ます。)2001年には宇宙を駆け巡っていたはずなのに…足元にも及んでいないよねぇ。
冷戦する暇があったら、素晴らしい技術を持ち寄って共同研究してりゃ良かったのにさ。

関西以西は夏のような日差し、東北地方は秋晴れ、なTVの予報を数日羨まし～く眺めていました。
何の因果か関東地方はお日様に見放されて、しとしとやどんよりなお天気続きでしたが、昨日からやっと少し好天が戻ってきました。
起き抜けから何度か洗濯機を回して、全てが乾いて取り込めたのはそろそろ日暮れ時。疲れた～。

さて畳もう、と取り込んだ洗濯物に目をやった時、そこに信じられない色を見つけて、「うぉっ、な・なんじゃこりゃ～！」風に叫んじゃいました。だって、同居Guyが大切に着ている白ベースのTシャツの肩が、赤紫の絵の具をぶちまけたような色になってるんですもん。

原因はすぐに判明。写真のヨウシュヤマゴボウの実が過熟したところへ、取り込む際にべっちょりこすり付けてしまったようです。鮮やかな赤紫の汁は、もう一枚の白いTシャツと、同居人氏のシャツにも被害を与えていました。

どーしよぉ｡｡｡と涙目になっても埒が明かないので、3枚のシャツを引っ掴み、急いで洗面所に直行しました。酸素系漂白剤、重曹、お酢をとりあえず手近に並べて、一か八かの染み落とし。頼む、落ちてくれ～。

まず水を流しながらゴシゴシ…落ちない｡｡｡次に酸素系漂白剤を直付け…気持ち薄くなった気がするだけ｡｡｡重曹を振りかけて揉み洗い…若干淡い色に変化、でもまだくっきりピンクの染み｡｡｡そのままお酢を少々…綺麗なピンクの泡が♪…って喜ぶ場合じゃない｡｡｡

怖いもの知らずに行き当たりばったり試してみたけれど、どれも期待に適う効果は出てくれません。あ～ぁ、素直にゴメンナサイするか。

最後に破れかぶれで、目に付いた石鹸(普通の手を洗う固形のアレ、ね)を直接擦り付けて爪ブラシでゴシゴシやったら、ヤッタ！落ちるじゃない。
そこまでの行程で染みが浮き上がっていたのか、どんどん薄くなって全部跡形も無く消えました。素知らぬ顔で今日、洗いなおして干しときました～。ぐっじょぶ ^-^；

たまたま上手く行って、ほっとしました。へへへ、結果オ～ライ♪